読書

先日のTOURで東北に行ったからという訳ではないですが、

以前から欲しかった一冊を入手。


文藝春秋増刊「つなみ 被災地のこども80人の作文集」


津波に直面した子供たちによる作文集。

どんな映像、記事、数字を見せられるよりリアル。

前半に出てくる幼稚園の子が書いた「かなしいきもち」という作文は

数行しか書かれていないが、まるで心に刺さる詩のよう・・・。


子供なんてものは世間でいうところの“素直(純粋)”な存在ではない・・・。

それは自分の子供時代を考えれば明白。

大人に取り入れらようとするしたたかさだったり・・・。

また恐ろしい程残酷だったり・・・。

しかし、それも含めてピュアということなんだと思います。

また、大人は自分が見ている、住んでいる世界の外にも、

世界が存在していることを理解しているが、

子供にしたら、自分の目で見えるところ、存在しているところが世界のすべて。

そこがすべて崩壊してしまうところを見た心傷は計り知れないほどデカい・・・。

とくにかく、いろんな意味で歴史的に貴重な一冊。

必読。






ノスタルジー

ノスタルジーに浸ることはめったにない・・・。

そんな小生を嫌が応にも“あの当時”にタイムスリップさせてくれた一冊。


新宿スペースインベーダー 昭和少年凸凹伝 / 玉袋 筋太郎著


小生の読書部門上半期1位かも!?

ここに書かれている程のエピソードはないにしても、

昭和の東京で小学生時代を過ごした人には重なる部分が多いのでは。

小生も小中高でもっともエキサイティングな時代は?

と問われれば間違いなく小学生時代・・・。

新宿程ではないにしろ、小生が生まれ育った場所は、

近所に浅草、錦糸町、亀戸を有する陸の孤島のようなディープ下町・・・。

その中にそびえ立つ都内屈指の狭さを誇る我が小学校・・・。

土地柄なのか何なのか、とにかく独特のヴァイブスをもった連中が在籍・・・。

そんな連中の繰り出すイタズラは、かなりのハードコア。

子供のイタズラの範疇を超えることもしばしば・・・。

小生はその当時から自分がイタズラをして楽しいというより、

イタズラをして嬉々としている友達を見ていたり、

彼らを焚き付け、彼らのポテンシャルが上がっていく様を見るのが好きだった・・・。

その一方で、そういった連中が世間の常識に囚われたり、

人の目を気にしたり、変に人に気を使っている様は見るのはとにかく嫌だった・・・。

これって、かなり今に通じる・・・。

この頃にほぼ出来上がっていた小生のアイデンティー。

今の仕事のスタイルはなるべくしてなった感じもしなくもない。


とにかくあの当時を思い出せば小生も本の一冊ぐらい書けそう・・・。

いつか綴ってみたいと思います。


そしてもう一冊ご紹介。


こどもの発想。 / 天久聖一 (著)


科学が、そして社会がどんなに進歩を遂げても、

小学生はこうあってほしいと思う一冊。

未だにうんこ、ちんこ話を肴に朝までいけるいい大人必読!!





男気万字固め

『男気万字固め』(吉田豪著)読了。


吉田豪の著書は毎回毎回ホント惚れ惚れします。

今回収録されている方々は、
・山城新伍
・ガッツ石松
・張本勲
・小林亜星
・さいとう・たかを
・本宮ひろ志
<あとがき対談>
・乙武洋匡

草食とは対極の男汁たっぷりのエピソードの数々に小生うっとり・・・。

なかでもこちら↓

今は亡き山城氏が米大統領選の真っ最中に、思いついたという一句・・・

「ゴアゴアとブッシュかきわけクリントン」

・・・・・・・。

これをゴールデンタイムの番組で連発・・・。

元気のない日本男児必読です。




読書3

3.11以降、はっきりいってあまり調子がよくない・・・。

ただ、そんなにボーともしていられない。

粛々と業務をこなす。

とりあえず、伊藤サチコの次の展開前にこちらの一冊を読了。


プロデュースとはナント奥が深い作業・・・。

怠けていられません!!


読書2

お父ちゃんが天国に旅だってもうすぐ三十数年。

遠い記憶を遡るにかなり破天荒な人だったような・・・。

そして、このご時世だからかどうかは定かではないが、

「もし生きていたらどんな話をするのだろう・・・」

なんてことを思う。

そんな時にめぐり逢ったこちらの一冊


主人公がある日、自分と同い歳の父親に出逢う・・・。

ある種、ファンタジー。

二人は友達になれるだろうか・・・?

主人公と歳が近く、かなり破天荒な父親という共通点もある小生は、

ぐっと入り込む・・・。

ちなみにこちらの本、「本の雑誌」年間ベスト1に輝いております。


そして、父親を振り返る時にふと思う。

幼少の子供二人をいきなり女で一つで育てなければならなくなったら・・・。

小生なら目一杯テンパる・・・。

リスペクト、母ちゃん!!

母は強しですな・・・。







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