Sans Filtre

もう20年近く前の話。

 

 

 

 

まだ某インディーズレーベルの社員だった頃。

 

 

 

 

結成されたばかりのある“新人”バンドの担当を仰せつかる。

 

 

 

 

はじめてのメンバーとの顔合わせ。

 

 

 

 

場所は飯倉のキャンティ。

 

 

 

 

雑誌や本でしか見たことない、その当時から伝説のお店。

 

 

 

 

当時(というか今もですが)下北、高円寺界隈をうろうろしていた身としては、まさか自分がここで打合せをする日がくるとは思わなかった。

 

 

 

 

お店に入るとすでにメンバーは到着済み。

 

 

 

 

その顔ぶれに膝が震えた・・・。

 

 

 

 

堺正章氏、井上堯之氏、そしてムッシュかまやつ氏。

 

 

 

 

そのバンドの名はSans Filtre。

 

 

 

 

特にマネージャーさんの方などはおらず、三人のみ。

 

 

 

 

子供の頃からずっと見ていたスター達が目の前いる・・・・。

 

 

 

 

「俺も業界に入ったんだなぁ〜」となんとも感慨深い気持ちになる。

 

 

 

 

そんなお三方を前に小生もやる気スイッチが全開。

 

 

 

 

とにかくいろんな企画をご提案した。

 

 

 

 

今考えるとお三方のキャリア等も考えず、かなり失礼なことを言っていたと思う。

 

 

 

 

しかし、そんな時は堺さんが諭すように様々の事情を丁寧に小生に説明してくれた。

 

 

 

 

そして、その横ではムッシュさんは終始ニコニコされていた。

 

 

 

 

その後、無事CDはリリースされ、タワーレコード新宿でのインストアライブも実現。

 

 

 

 

また「スイートベイジル139」でのCD発売記念ライブではCDの売り子もやらせてもらった。

 

 

 

 

そして、そのライブを観に来てくれていたコハ・ラ・スマート氏(スマートソウルコネクション / バーレスクエンジン)を楽屋へ連れいき、ムッシュさんに紹介。

 

 

 

 

当時リリースしたばかりのバーレスクエンジンのCDをお渡しつつ、談笑するなんていう場面もあった。

 

 

 

 

また、井上堯之氏とは二人だけで青山の喫茶店で青年期〜スパイダース〜PYG〜太陽にほえろなどの本当に面白い話を2時間ぐらい聞かせて頂いたりもした。

 

 

 


その後、お三方とはお会いしていないが、小生にとってはすこぶる良き思い出であり、非常に貴重な体験をさせて頂いた。

 

 

 


そして、実はこのSans Filtreのマキシシングル

 

 


ご本人達も絶対知らないと思いますが、当時の会社の形式的(品番的)には実はENOUG-HO RECORDS・・・(ちなみにウィキペディアではレーベル表記・・・よく気づく人がいたなぁ〜)

 

 

 


いつかまたどこかでお会いできたらこのことをお話したかった・・・。

 

 

 


そして、まだそのレーベルを続けているということをお伝えしたかった。

 

 

 


なので今さらですが、ここで言わせてもらいます。

 

 

 


ムッシュさん、実はそうなんです。

 

 

 

 


関連する記事

calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< July 2017 >>

selected entries

categories

archives

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM