ニッポン・ポップス・クロニクル

Pm7の山勝氏から借りた「ニッポン・ポップス・クロニクル 1969-1989」読了。






著者である牧村氏は制作スタッフとして、




フォーク〜ニューミュージック〜YMO〜トラットリアと、




日本のポピュラーミュージックの最前線にいた生き証人のような方。




そして、日本の音楽業界の一番良き時代を見てきた方。




そんな著者が時代毎に各現場での体験を綴った一冊。




小生的に興味深かったのは特別収録された相倉久人氏のロングインタビュー。




著者と相倉氏にとって今の音楽シーンはどのように映っているのか。




残念ながら肝心なところは途中で終了・・・。




今更戦犯を探してもどうしようもないんですけどね・・・。




その昔、レコードやCDを出すのは選ばれし人・バンドでしたが、




今では誰でも作れる時代。




ただCD不況が叫ばれている現在、




CDを出しても売れない・・・。




なのでネットで作品を発表しつづける人・バンドが急増。




つまり現在、レコードやCDを出せる人・バンドはやっぱり選ばれし者のみ。




それはある意味、昔に戻ったと言えなくもない。




あまりいい意味ではないかもしれませんが・・・・。




ただ時代を嘆いてみても仕方がない・・・。




あらゆるものは進化する。




それがCDだけ当てはまらないなんてことはない。




移動手段だって徒歩→馬→馬車→自動車と進化。




今、「やっぱり移動は馬車がいい」なんて奴はほぼいない。




時代の流れは誰も止められない。




いずれCDやレコードも“ほぼ”淘汰されていくでしょう。




しかし、ここで重要なのはこの「ほぼ」。




“ほぼ”ということは“全て”ではない・・・。




ほんの少しはあるということ。




ただそうなると商売として所謂メジャーレコード会社がやる意味はなくなる。




そこで登場するのが僕らのようなインディー野武士(レーベル)。




そもそもレーベルというもの自体が必要なくなるのでは?




という意見もありますが、




いやいや、これからこそレーベルが必要なんではないか!?




最近、そんな風に思う。




この続きはいずれ・・・。


 

真説

特別好きという訳でもないが、幼少の頃からなんだか気になる男、長州力。




小学生の時に買ったムック本は未だ健在。












そんな訳で当然こちら↓も購入。


真説・長州力 1951‐2015 / 田崎 健太(著)



実はとても心根の優しい人なんでしょうが、




記者会見で




「あの野郎がくたばって墓建ったら、俺はクソぶっかけてやる」




なんて言っていたら誤解もされるんでしょうな・・・。




小生的にはエピローグに書かれた猪木とのエピソードに鳥肌。




あっという間に読了できる一冊。




それにしても「パワーホール」はいつ聴いてもアガる。








 

現代オリンピックの父































 

引き受ける

今年読んだ中でダントツの一冊。


「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 西崎義展の狂気 / 牧村 康正 (著), 山田 哲久 (著)




表紙の写真からすでに漂う海千山千、老獪、悪党臭・・・。




でも単なる“人で無し”とも言い切れない。




いいも悪いもすべて引き受けている覚悟故か。




ルールにすがって生きていては一生訪れることない成功と悪評。




「作品と人間性は別」ということを改めて実感。


 

読書・・・その2

その1からの続き。




震災で仕事をリストラになり、



致し方なくソープランドで働くことになった50歳のおじさんのお話。



読んでいてい人ごととは思えず・・・。



そして、楽してお金儲けなどありえないと再確認。



とりあえず今の仕事を全力で頑張ろうと思わせてくれる一冊。
 


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